ラジオ出演:メーカーの新たな物流戦略とデニムの意外な挑戦
77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話すのは・・・
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BtoBからD2Cへ—メーカーの物流とECの未来
近年、EC業界においてメーカーの役割が注目され始めています。従来、メーカーは主にBtoB(企業間取引)での物流を重視し、問屋や小売店へ商品を流していました。しかし、ECの成長に伴い、メーカーが直接消費者に商品を届けるD2C(Direct to Consumer)モデルが台頭しています。
メーカーにとってECは、従来の卸売りとは異なる新たな物流オペレーションを必要とします。
例えば、セガトイズが取り組む「セガトイズエコプロジェクト」では、おもちゃの下取りサービスを通じて、消費者との関係を強化。これにより、メーカーは消費者と直接つながり、販売を促進しつつ、小売店との競合を回避しています。
デニムと藍の再発見—チョコレートで顧客とつながる
デニムメーカーが、藍染めに使われる「藍」を食材として再発見し、チョコレート商品を展開しています。
藍は、かつては食用としても利用され、ポリフェノールを豊富に含むことから健康にも良いとされていました。デニムメーカーは、この藍をチョコレートに応用し、SDGsの文脈で持続可能な価値を提供しています。
これは単なるファッション業界の枠を超え、企業が顧客との新たな接点を模索し、文化的なつながりを強化する動きです。デニムを通じた新しい価値提供の試みは、顧客との持続可能な関係を築く一例と言えるでしょう。
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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。
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