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『鬼滅の刃』遊郭編、ついにテレビアニメ化!——物語の魅力と社会現象

■ ついに始動!『鬼滅の刃』遊郭編

日本中を熱狂させた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に続き、いよいよテレビアニメ『鬼滅の刃』の新章「遊郭編」が放送決定。吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)原作の人気漫画が、新たなステージへと突入する。

今回公開されたティザービジュアルでは、「遊郭編」の任務に挑む宇髄天元(うずいてんげん)が鮮やかな極彩色で描かれており、ファンの期待を一気に高めている。

■ ストーリー概要:家族を奪われた少年の旅

テレビアニメ『鬼滅の刃』が最初に放送を開始したのは、2019年4月。主人公は、家族を鬼に殺されてしまった少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)だ。唯一生き残ったものの鬼と化した妹・禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため、炭治郎は《鬼殺隊》に入隊。日々、鬼との死闘を繰り広げていく。

この作品の大きな魅力のひとつは、敵である鬼にも「切ない過去」が描かれていること。そして、その悲しみに心を寄せる炭治郎の優しさだ。戦闘シーンの迫力に加え、善逸(ぜんいつ)を中心としたコミカルな掛け合いも多くのファンを虜にしている。

■ 圧倒的な経済効果

『鬼滅の刃』のブームはアニメや映画だけにとどまらず、関連グッズやコラボ商品など、多方面で驚くべき経済効果をもたらしている。

ダイドーの関連商品

コーヒー飲料の販売本数が前年同月比で5割増。

ハピネットの関連グッズ

「鬼滅の刃」関連の玩具や雑貨の10月売上は4月の14倍に。

キーホルダーやぬいぐるみなど、商品数も30点から300点へと急増。

このように企業コラボやグッズ展開が続々と登場し、ファンの熱気はますます高まっている。

■ 新章「遊郭編」の見どころ:宇髄天元の活躍

新たに始まる「遊郭編」で注目されるのは、派手好きな柱・宇髄天元の存在だ。今回のティザービジュアルには、その派手な性格を象徴するかのような鮮やかな装いの天元が描かれている。炭治郎たちとの掛け合いはもちろん、遊郭という独特の舞台設定がどのように物語を盛り上げるか、今後の展開に期待が高まる。

■ バレンタイン企画も登場

さらにアニプレックスのYouTubeチャンネルでは、「中高一貫!キメツ学園バレンタイン編」が公開中。バレンタインデーを意識したスピンオフ的な企画で、キャラクターたちの普段とは違う一面が見られると話題を呼んでいる。

■ まとめ

劇場版「無限列車編」の大ヒットを受け、今度は「遊郭編」として新たなステージに突入する『鬼滅の刃』。迫力あるアクション、悲しみを内包した鬼たちの物語、そしてキャラクターたちの絆やコミカルなやり取りが、再び多くの人の心をつかむことは間違いないだろう。経済界をも巻き込むビッグタイトルの次なる展開に、今後も目が離せない。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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