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PickGo 買い物代行 Soup Stock Tokyo 等連携 小売に変革

pickgo買い物代行が日常を変える

 外出自粛に留まらず、赤ん坊を抱える主婦の手間などを軽減する買い物代行は、お店にとっても新たな価値をもたらしている。CBcloudが提供している「 PickGo 買い物代行 」サービスにおいて Soup Stock Tokyo など、流通・販売・飲食大手3社と商品情報の取得面で連携することになった。

PickGo 買い物代行 が消費者、ドライバー、小売店に、違った価値を創出

「PickGo 買い物代行」とは?

 そもそも「PickGo 買い物代行」は新型コロナウイルス感染症の拡大抑制を目的に発令された政府の緊急事態宣言を受け、2020年4月27日に1都3県及び愛知県、大阪府、福岡県で開始されたサービス。

 これまで「PickGo」は、企業間の配送を担うフリーランスのドライバーと荷主をつなぐマッチングアプリケーションであったわけだが、新型コロナウイルスの影響による配送減少で仕事を求めるドライバーと、買い物代行需要者の課題を解決すべく、サービスの開発・展開を実施したのだ。

連携企業には、Soup Stock Tokyo、花キューピット、DCM

 今回の提携は、要は、ドライバーが買い物代行する際に、利用する流通・販売・飲食に関わる企業である。大手3社とは、下記の3つである。

  • 店舗:Soup Stock Tokyo
  • 業態:飲食店、小売店 
  • 店舗:DCM カーマ・DCM ダイキ・DCM ホーマック・DCM サンワ・DCM くろがねや
  • 業態:ホームセンター※ 一部対象外の商品あり
  • 店舗:花キューピット
  • 業態:生花の通信配達受注 ※6月以降 対象外の商品あり

 つまり、各社が取り扱う商品情報がアプリケーションと連動することにより、連携店の商品検索と商品の指定がよりスムーズになる。サービス利用者は注文時に正確な商品情報をスマートフォン上で確認でき、自宅・または外出先でも、コロナ以前の生活と同じように自由なお買い物が可能となる。

消費者とお店とドライバー全てに価値を
消費者とお店とドライバー全てに価値を

 利用者は一度に最大3店舗での買い物代行が依頼でき、最短1時間以内に商品を受け取ることが出来る。また、各連携企業はCBcloudのマッチングプラットフォームを介して、特別な投資や人員の手配なく即日配送サービス展開が可能。店舗から遠い地域のユーザーや、主に車を持たない若年層、いわゆる「買い物弱者」など、これまでリーチできなかったユーザーに対する販路拡大が期待できるわけだ。

新たなマーケットが生まれ、今までとは違った付加価値を提供する

 思うに、買い物して欲しいユーザーとお店との間にプラットフォームができれば、お店にとっては優先的に自分のお店を活用してもらえるチャンスに恵まれ、かつその買い物代行をするドライバーにおいては作業効率が高まり、ミスがなくなるので、最終的には時間の軽減など、ユーザーにとってのメリットも生まれてくるわけだ。

 考えてみると、そのドライバーとお客様との関係性が密になれば、「御用聞き」的な要素も可能となるだろうし、そうなるとサブスクリプション的な利用もあり得るのではないか。まさに、生活様式の変化がもたらした、テクノロジーと知恵を結集した、変革なのではないかと思う。

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