Shopify 楽天 が連携。自社サイトの個性を商店街に生かす
先ほど 楽天 とShopify は 連携 して「Shopify」の利用店舗が「楽天市場」における店舗運営をできるように、支援するサービスを提供開始した。これにより、特に海外の「Shopify」利用店舗が、「楽天市場」を使えるなどして、ボーダレスになるというメリットはありそうだ。
楽天 と Shopify 各々の強み 連携 の意味あい
ここでそもそも「Shopify」というのは何か?これは、カナダ発祥のShopifyという企業が立ち上げた「自社の通販サイト」を作るためのシステムであり、その開発・運営を助けるプラットフォーム。自分でサーバーを用意することもなく、サブスクリプションのビジネスモデルで簡単に開設できる強みを発揮して、170か国100万ショップ以上に導入されるまで成長を遂げている。
(追記)「Shopify」の方向性を理解しやすくする新施策の記事
「Shipify」の強みであるのは、ネットショップをカスタマイズできる為のアプリが用意され、それを適宜、取り入れたりして、使うわけだが、常にそれらは更新されて、精度が高い。ここが評価される所以だ。
さて、今回の連携を契機に、ここに「楽天市場」(JP)というアプリが登場することになる。これが、そのアプリだ。https://apps.shopify.com/rakuten-ichiba-jp
下記のような形で、特に海外の「Shopify」利用店舗が、「楽天市場」を使えるわけだ。
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