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それ、僕のだよ。 本格派 ロックグラス 実は 子供用

 ものづくりは、その意外性に心が躍るものである。有限会社ザリガニワークスが、プラスチック成形メーカー株式会社サカエ工業と組んで、遊び心ある、意外性に満ちた逸品を、作り上げた。彼らが着目したのは、子供むけのコップ。大抵、キャラクターがプリントされた白いプラスチックの物を浮かべる中、その固定概念を覆して、お酒でも飲むような雰囲気の ロックグラス 「ROCKS GLASS FOR KIDS」を、小さな 子供用 に作り上げたのだ。てへっと笑う彼らの姿が思い浮かぶ。

それ、僕のだよ。 本格派 ロックグラス 実は 子供用

それ、僕のだよ。 本格派 ロックグラス 実は 子供用

子供用 ロックグラス で他にない愛がある

今回、ザリガニワークスが組んだ相手、サカエ工業は、創業47年、ものづくりへの思いを感じる会社である。ホームページを拝見すると、どの商品を見ても、お客様が使ったときのイメージを大切にした仕様になっていて、そこに対してのプロ意識の高さが感じられる企業であった。

さて、その両者が遭遇して生まれたそのアイテムが、冒頭に話した「ROCKS GLASS FOR KIDS」であり、これは言い換えれば、プラスチックでできる可能性に挑んだのだと僕は思う。

良質素材で、親を納得させる品質がある

素材には、高透明度で、哺乳瓶などにも使用される人体に安全な「Tritan™(トライタン)」樹脂を使用。ここにはビスフェノールAを含まず、燃やしてもダイオキシンが発生しない。かつ、耐熱性にも優れ、マイナス20度から100度まででの使用が可能であり、食洗機の使用も問題なく、品質面から、親の気持ちをちゃんと押さえている。

また、本格志向の「ロックグラス」は、どっしりしたフォルムで、倒れにくく、安定感がある。限界まで薄くして軽いつくりにしているのと、上へ広がった形状にしているので、太さのわりに持ちやすく、実用的である。底面はその形状がキラキラカットになっており、真ん中に刻まれた大きな笑顔(ハナハナちゃん)マークがあるおかげで、最後のひとくちまで楽しく飲め、飽きさせない。

子供が親と同じ物を使いたがるケースも多いが、ガラスや陶器の物を持たせるにはまだまだ不安。とは言え、子供の好奇心も尊重したい。そんなポジティブな悩みに、この商品は明るく答えてくれる。

アイデアと高い職人魂はそれを解決したのだ。

今日はこの辺で。