コクヨ 宿題したくなる IOT 文具 で 海洋 にも詳しく楽しく
「うちの子、なかなか宿題をやらなくて」そんな声はよくある。そんな家族の為に コクヨ が開発した IoT 文具 「 しゅくだいやる気ペン 」を紹介したい。なにせ、 海洋 のプロ「JAMSTEC( ジャムステック・国立研究開発法人海洋研究開発機構)」とも連携して、コンテンツを作るほどの肝煎りの商品。商品自体は、ペンに鉛筆を差し込み、スマートフォンのアプリと連動させると、子どもが鉛筆を持って宿題する度、パワーが溜まって「見える化」できるというものだ。
もう少し具体的に説明すると、しゅくだいやる気ペンがIOTと言われる通り、スマホを活用して、専用アプリを立ち上げるところから始め、持ち主の登録を行いつつ、このペン本体に鉛筆を差し込むだけで、準備完了。あとはペンの電源を入れてスマホを近づけると連携し、それ以降は、鉛筆を使うたび「やる気パワー」が蓄積し、ペンのLEDのライトが変化。ペンを使って注ぐアクションをすると、アプリ側で花が咲くなどのアクションを起こすのだ。下記の動画を見ると、わかりやすいかもしれない。
コクヨ IOT 文具 は JAMSTECの 海洋 の夢も乗せて、子供たちに笑顔を
そこで、冒頭に話したJAMSTEC(ジャムステック・海洋研究開発機構)の登場となる。動画ではシンプルに花が咲くといったものだが、JAMSTECと組むことで、よりゲーム性がました。
海と地球の探求をテーマとした「うみのふしぎの庭」を舞台に、双六形式にパワーの蓄積をする度、先へ進めて、アイテムをゲットできるというわけだ。しかも、大海原、深海、海底を探索し、海の環境問題や深海生物、そして海底や海底下に広がる地球内部の不思議に出会うことで、海の世界に関心を抱くことにもなり、JAMSTECが伝えたい海の魅力を子供に伝える契機にもなっている。
JAMSTECはこう説明 する。
「わたしたちの住む地球は、その表面の7割が海、そして海の体積の9割は深海です。この広くて深い海は、まだまだナゾにみちています。JAMSTECはそれらのナゾをときあかすために、海洋調査船で海にでかけ、ロボットや潜水調査船で深海を調べ、さらに海底下の地球の中を掘って研究しています。しゅくだいやる気ペン「うみのふしぎの庭」で、みなさんも海洋調査船に乗ったつもりになって、一緒に海のフシギに出会いに行きましょう。そして将来、海と地球のナゾにいどむメンバーに加わってもらえたらうれしいです。」
勉強もアプリも楽しく コクヨの文具愛
勉強は本来、やるほどに楽しくなるものであるけど、最初の一歩が踏み出せなければ、それもその楽しさもわからない。これらのゲーム性をベースにして、自然とこのコンテンツを楽しみながら、宿題そのものも楽しみになってきたら、言うことは無い。ただ書く為だけにペンを作るのではなく、机に向かわせるきっかけを作るペン。何気ないものもテクノロジーと結びついて、これまでに無い価値を生み出すのかもしれない。あっぱれ、コクヨである。
販売場所:コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」および、その他ECサイトにて販売
〇販売価格 :オープン価格
〇アプリ価格:無料
〇対応OS :iOS 11以上、Android 7.0以上に対応
〇商品サイト URL:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/yarukipen/