文化服装学院文化祭に「RE・TENT」登場!学生発セレクトショップがリアルとオンラインで同時展開
文化服装学院のファッション流通科2年生が企画・運営するセレクトショップ「RE・TENT」が、今年も文化祭に合わせてオープンします。11月2日から4日にかけては実店舗での販売が行われ、10月22日からはオンラインショップも先行スタートします。昨年の文化祭では5800万円の売り上げを記録し、今年も8つの個性豊かなブランドが参加。リアルとオンラインを融合させた新しい販売体験が注目を集めています。
8ブランドが揃う「RE・TENT」
今年の「RE・TENT」では、8つのブランドが参加し、それぞれのコンセプトに基づいた商品を展開します。学生たちが自らデザイン、企画、販売を手掛けるこのショップは、ファッションショーとのコラボレーションも予定されており、例年以上に盛り上がりを見せること間違いなし?
学生による本格的なショップ運営
そもそも「RE・TENT」は、ファッション流通科2年リテールプランニングコースの学生たちが、自ら企画から運営までを行う実践型のショッププロジェクトです。
実店舗では、什器選定や空間デザインを学生が担当し、ブランドごとの販売スペースを設置。4年前からスタートしたネットショップも学生の手で運営され、撮影、採寸、ショップ構築、プロモーション、配送まで、ネットショップ運営のすべてを学びながら実践しています。今年は、全8ブランドが参加し、これまでの卒業生の経験も活かしながら売上目標達成を目指します。
商品ラインナップの一部を紹介
•I tale:「あなたはこの服とどんな物語を描きたいですか?」をテーマに、スウェットやトートバッグなどを展開。
•Deja ’vu:10代の発想をカタチにしたブランドで、ジップフーディやキャップを販売。
•BUDDEE:「愛車のような毎日の相棒」をコンセプトに、スウェットセットアップが特徴。
•Ray:「Ray of hope」をテーマにした刺繍ジップパーカーやキャップを展開。
•expt:個性と自己表現を大切にしたトップスやアクセサリーを提供。
•vivid.:「出会いにビビッと」をテーマに、ジップジャケットやアクセサリーなどを販売。
•cross:自由なファッションを提案するブランドで、ジップパーカーやメッシュキャップを展開。
•UOOW:自分の本来の姿を引き出すことをテーマにしたロングスリーブやTシャツを展開。
これらのブランドはすべて、文化祭の期間中、オンラインと実店舗で同時に楽しめるようになっています。
実店舗販売期間は、11月2日(土)~4日(月)9:30~17:00(最終日は16:00まで)。オンラインショップ販売期間は、10月22日(火)~11月12日(火)だとか。ファッション流通科2年生が生み出す新たなファッションの可能性を、体感するのも悪くない。