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エトワール海渡アプリ 仕入れ をスキャンで

 エトワール海渡 は、自ら、2020年10月1日に、会員小売店に向けた【仕入れスキャンアプリ】をリリースすると発表した。

 店にとって品揃えは重要であり、そこに一つの時代の流れを見た。 アプリ を使い 仕入れ のスタイルを変貌させる動きである。

エトワール海渡とは?

エトワール海渡は、会員制総合卸商社。

「衣・食・住」に関する約70万アイテム(sku)を扱う。複数の仕入れスタイルがある。

  • 商品を直接、リアルの場で手に取って確認できる卸店舗、
  • 24時間いつでも商品を確保できるETONET
  • お店にいながら仕入れができるTEL・FAX・カタログ注文

上記の様な形で、小売店の仕入れシーンに合わせて、柔軟に対応できるように配慮した。

アプリの登場が何を意味するか

アプリを登場させることで、そのデジタルシフトを加速させる。それとともに、小売店がより直感的に、商品を時代に即して、仕入れられるようにするわけだ。具体的には、商品の運搬の負担や、品名や品番の入力にかかる時間と手間を大幅に削減することができるとしている。

エトワール海渡のアプリの流れ

エトワール海渡のアプリの流れ

エトワール海渡のアプリの流れ

欲しい商品をバーコードをスキャンすると、エトワール海渡での取扱いの有無が瞬時に分かる。扱っている商品であればすぐにそのまま注文が可能となる。より、直感的になって、人の頭の中と行動が感度高く結びつく。

店においては、少なからず大なり小なり、仕入れを行っている店は少なくない。だが、その仕入れスタイルがその店の未来を左右すると言える。

いかにそこで自分たちのお客様のニーズに的確に応えられるかが重要。その意味では、こういった問屋側のデジタルシフトが進むことで、より品揃えまでがシームレスになることだろう。それは、直感的で時代性を持った、あるいは、顧客満足度の高い品揃えにつながっていくように思う。

だからこそ、企業は、何を考え、何を仕入れ、どんな商品を作るか、なのだと思う。デジタル化で求められるのは、販売する側の人としての進化なのである。