桂正和さんが手がける伝説のヒーロー「ウイングマン」実写ドラマ化!10月22日スタート
1980年代に大ヒットを記録した桂正和さんの名作漫画『ウイングマン』が、40周年を迎えて実写ドラマ化されます!2024年10月22日から、テレビ東京系列で毎週火曜深夜に放送され、幅広い世代の心を掴むこと間違いなし。特撮オタクの高校生・広野健太が、異次元世界から来た謎の少女・アオイと出会い、自分の空想のヒーロー「ウイングマン」として戦う物語が、豪華なキャスト陣によって生き生きと描かれます。DMM TVでの独占配信も決定しており、10月16日(水)からは第1話の先行配信がスタート。懐かしの名作が新たに映像化されることで、多くの期待が寄せられています。
キャストの紹介と魅力
主人公の広野健太役には、注目の若手俳優・藤岡真威人さんが抜擢され、彼の演じる等身大のヒーロー像に多くのファンが期待を寄せています。健太と共に物語を盛り上げるのは、異次元世界から来た少女・アオイを演じる加藤小夏さん。彼女のミステリアスな存在感が、物語にスリルとドラマを加えることでしょう。
また、健太を取り巻くキャスト陣も非常に個性的です。クラスメートで健太に密かに想いを寄せる小川美紅役には、菊地姫奈さんが出演。「美紅ちゃんは一途で優しい女の子。その強さに私自身も勇気づけられました」と語り、アクションシーンにも初挑戦したことを明かしています。
原作にはないオリジナル要素も
さらに、ウイングマンの正体を探るジャーナリスト志望の布沢久美子役には片田陽依さんが起用されています。「原作にはないオリジナル要素も含まれた久美子を演じるのはプレッシャーでしたが、全力で挑みました」とコメント。原作ファンにも新しい世代にも楽しんでもらえるキャラクターを全力で演じたことが伝わります。
ヒーロー好きな元気印の森本桃子役には上原あまねさんが出演。「ヒーローオタクの桃子が持つ情熱をしっかり表現しました」と語るように、彼女の役柄は物語にエネルギーを与えます。そんな個性豊かなキャラクターたちが、物語に深みと色彩を加えます。
ドラマの見どころ
『ウイングマン』は、1980年代の特撮ヒーロー文化の影響を強く受けた作品で、その懐かしさを感じさせつつ、現代の映像技術によって新たに生まれ変わります。監督は特撮ファンにはおなじみの坂本浩一さんが担当し、リアルなアクションシーンを存分に楽しめる内容になっています。坂本監督の手腕によって、原作のファンも、新しい視聴者も満足できる仕上がりとなっています。
また、アクションだけでなく、甘酸っぱい青春や友情、成長のドラマも描かれており、誰もが楽しめる作品に仕上がっています。菊地姫奈さんが「初めてのアクションシーンに挑戦し、苦戦しながらも皆さんに支えられて頑張りました」と語るように、キャストたちの熱意も大きな魅力の一つです。
懐かしさと新しさと
40年の時を経て蘇る『ウイングマン』の実写ドラマは、懐かしさと新しさを兼ね備えた作品です。期待のキャストとスタッフが力を合わせて作り上げたこの作品は、原作ファンはもちろん、新しい世代にも楽しんでもらえる内容になっています。10月22日の放送開始をぜひお楽しみに!また、DMM TVでの先行配信も見逃さないよう、チェックしてください。
©桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会