スマホ×セルフレジが創る新時代の買い物体験――新幹線物流も加速する流通イノベーション
スマホ決済とセルフレジの融合から、新幹線物流まで【FMドラマシティ「connect」】
【導入文】
77.6FM「FMドラマシティ」で毎週木曜AM11時に生放送される番組「connect」。エーデルワイスファーム野崎創さんが司会を務め、いま注目されるテーマについて深く掘り下げる時間をお届けしています。僕は「アナザーエディション」というコーナーで隔週出演し、取材や情報をもとに最新のトレンドやニュースを紹介。
今回は、スーパーマーケットトレードショーで注目を集めたセルフレジ・スマホ決済の融合や、DELISH KITCHENによる新たな販促手法、さらにはJR東日本が進める新幹線を活用した物流についてお話しました。
1. 「Shop&Go」に見るセルフレジとスマホ決済の進化
スーパーマーケットトレードショーで寺岡精工が発表した「Shop&Go」は、多くの来場者の目を引きました。
• 専用アプリ×IoTカゴ: カゴ自体がデバイス化し、バーコードを読み取るだけで商品をスキャン。スキャン完了後はスマホ決済とセルフレジで会計
• 手軽な買い物体験: レジ待ちのストレスを軽減し、短時間で済む支払いフロー
• IoT化の可能性: カゴそのものを“情報端末”にする発想が、今後さまざまな場面で応用される可能性
これにより、消費者はよりスピーディーに買い物を終えられ、店舗側も人件費削減や在庫管理の効率化が期待できます。
2. 体験を売る販促――DELISH KITCHEN×伊藤忠食品
新しい販促の形として注目されているのが、レシピ動画と実際の売り場を連携させるアプローチです。
• デジタルモニターでレシピ動画: DELISH KITCHENの料理動画を売り場で流し、そのレシピに必要な商品を横に陳列
• 体験をベースにした売上向上: 消費者は動画を見て“作りたい”という衝動を得やすく、関連商品をまとめ買いする傾向
• 客単価アップの狙い: 単なる商品販売ではなく、料理体験そのものを提案し、ついで買いを促進
このように“体験価値”を軸にする販促は、ECやリアル店舗問わず今後の主流になりそうです。
3. 新幹線を使った物流革命――JR東日本の取り組み
JR東日本は、新幹線を活用した生鮮食品の高速輸送を試験導入し、2時間弱で遠方に届けるシステムを実現。
• 空きスペースの活用: コロナ禍で新幹線の乗客が減少し、車内販売も縮小しているため、余裕のあるスペースを物流に転用
• 地方産品の流通拡大: 鮮度が命の生鮮食品が広範囲へ届けられ、地域再生の可能性が高まる
• スピードと利便性: 遠方に住む消費者が、より早く新鮮な食材を手に入れられる仕組みに
新幹線物流は、運賃面やオペレーション面の課題も残りますが、地方の特産品を全国に届ける新しい試みとして期待されています。
- 【FMドラマシティ「connect」番組情報】
- • 放送局: 77.6FM「FMドラマシティ」
- • 番組名: connect
- • 司会: エーデルワイスファーム 野崎 創さん
- • 放送時間: 毎週木曜AM11:00~ 生放送
- 北海道を中心に放送されていますが、全国どこでもPCやスマホで聴くことが可能です。
- • スマホアプリ: 「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」
- • ウェブサイト: http://listenradio.jp → 「全国のラジオ局」→「北海道」→「radio TXT fm dramacity」
- • (PCの場合はFlashプレイヤーが必要です)
野崎さんは「メディアは身近だからこそ、発信する人が中身あることを継続できるかが大事」と述べており、僕は隔週で出演する「アナザーエディション」で最新情報を発信しています。
【まとめ】
• スマホ決済とセルフレジの融合: 「Shop&Go」に代表されるように、IoTカゴやアプリ連動で買い物体験が大幅に改善
• レシピ動画と売り場連動: DELISH KITCHEN×伊藤忠食品の事例が示すように、“体験を売る”販促が主流化
• 新幹線物流の可能性: JR東日本の取り組みが、地方の特産品を広域に流通させる手段として注目
決済や物流、販促手法など多岐にわたるイノベーションが進行する中、“体験価値”や“スピード”がキーワードになっています。今後もこの番組を通じて、最前線の動きをお届けしていきますので、ぜひお聴き逃しなく。