1. HOME
  2. event
  3. 石郷学の「Another Edition」
  4. ラジオ出演:メーカーのブランド化

ラジオ出演:メーカーのブランド化

 77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演しています。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話したのは・・・


■最近、楽天とかが出店者に目がいかなくなっている反面で、逆にモールとかではなく、メーカーがブランド化して、D2Cが脚光を浴びている傾向などを挙げてみてはどうかなと思っています。 どの一つの例として、 こういうニュースがあります。

ソージュ が拓いた D2C メーカーが売るべきはキッカケ

■ネットが浸透して、ショッピングを買うきっかけが変わり、それで買う相手がもしかしたら変わっていくのかもなと思っています。そうしたところで店も変わっていくのかなと思っています。

■それは時代の必要性かもしれない。どうしてもモールなどがプラットフォーム化して、その経済圏を持ってして、そのスケールで勝負をしていくと、ひとつ一つの事業を効率化を計らなきゃいけないことで、どうしてもそこでルールが増えてくるのは仕方ないと思っています。

■その中で、それはそれで、ショップ自体が自分たちのオリジナリティを持っていかないといけない。その時に、注目すべきなのは、ネットを使って、直接、お客様とどういう関係性を持っていくかが大事な時代になっていると言うこと。

■それは楽天がダメとかではなく、それとは別に、そこだけに依存しない状況が店に大事なのかなと思っています。場合によっては自分たちでものを作らなきゃいけないってことなんだと思っています。

■例えば、モデラートさんの話で言えば、お客様との接点をコーディネイトってことにしたんですね。ターゲットである30代以降のお客様ってその節目であって、結婚なり、昇進なりがあって、体型などの変化があるから、その段階で、自分をどんなコーディネイトをすることがベストなのか、という点をきっかけにお客様との接点を作っていく。

■それをやっているのがメーカーだってことなんだと思っていて、そこが時代の変わり目だと思っています。ものを作って売るのではなく、お客様の視点から逆算して商品を作っていく時代になっているってことなんだと思います。

——————–

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】
■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ】