ラジオ出演:D2Cモデルがもたらす新たな顧客とのつながり
77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演しています。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話したのは・・・
・プラットフォームでフォローできない部分をD2Cが補完
今、モール出店とは違う視点で、D2C(Direct to Consumer)が注目されています。メーカー自身がブランド化し、直接顧客と関係を築く形が重要になっています。その例として、「ソージュ」がD2Cモデルで成功を収めています。
というのも、インターネットの普及により、消費者が購入を決定するきっかけや相手が変化してきているからですよね。それに伴い、小売店の役割も変わりつつあります。特に、店舗がオリジナリティを持ち、ネットを活用して直接顧客とつながることが重要な時代です。
・ソージュの成功例と顧客との接点
大規模プラットフォームでは効率化が重視されるため、ルールが増えることは避けられません。だから、店舗はその中でも独自の個性を維持することが求められます。プラットフォームに完全に依存するのではなく、自ら商品を開発し、顧客とのつながりを築くという視点が生まれます。
つまり、「ソージュ」を運営するモデラート社では、自社ECでここまでの地位を築きました。
要するに、顧客のライフステージの変化を考慮。30代以降の顧客に対して最適なコーディネートを提案することで接点を作り出しているのです。
これはカテゴリーで売るのとは違う、価値観に基づく販売手法。これこそが自社ECであり、D2Cの真骨頂。これは単なる販売ではなく、顧客のニーズを逆算して商品を作り出すアプローチであり、時代の変化を反映しています。今後、単に製品を作って販売するのではなく、顧客視点から商品を逆算していくことが、メーカーにとって重要な時代になっていると言えます。
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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。
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