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Amazon Pay、ギフト券による支払いを追加

6月1日より、Amazon PayにAmazonギフト券を利用した支払い方法が追加されました。これまではクレジットカード決済のみでしたが、今後はAmazonアカウントに登録されたギフト券の残高を使って支払いができるようになります。

1. Amazon Payの支払いパターン

1. Amazonアカウントにギフト券のみ登録されている場合

ギフト券追加

  • • 自社通販サイトでAmazon Payを選択すると、ログイン後にギフト券残高が表示される。
  • • 表示された残高の範囲内で支払い可能。
  • • 「ギフト券を追加登録する」リンクから、ギフト券を追加して残高を増やすこともできる。

2. Amazonアカウントにクレジットカードとギフト券が登録されている場合

クレカ利用しつつギフト券利用

  • • ギフト券残高とクレジットカードを組み合わせて支払いが可能。
  • • 「¥XXX分のギフト券残高を利用する」のチェックを外すと、クレジットカードのみで支払うこともできる。

3. Amazonアカウントにクレジットカードのみ登録されている場合

• 画面上の「新規追加」リンクからギフト券番号を入力すれば、残高を追加してギフト券を利用できる。

2. 期待される効果

  • 支払い方法の選択肢が増える
  • ネット通販利用時、クレジットカード払いに抵抗を感じる方でも、ギフト券で支払えるようになる。
  • ネット通販の利用機会拡大
  • クレジットカードを持たない層や使いたくない層へのアプローチが可能になり、利用者が増えることが期待される。

3. Amazonが示唆する電子マネーへの関心

  • ギフト券=一種の電子マネー?
  • ギフト券を購入・チャージして使う仕組みは、事実上の電子マネーに近い存在といえる。
  • 今後の展開
  • 多数のキャッシュレスサービスが出てきているなか、Amazonが銀行などと連携する可能性も考えられる。ただし現時点では推測の域を出ない。

4. 今後のネット通販利用促進

  • コロナ禍での需要増
  • 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ネット通販への需要は引き続き高い。
  • 全世代・環境に対応
  • 決済手段の多様化により、高齢者から若年層まで、より幅広い利用が期待できる。
  • 導入店舗の差別化要因
  • Amazon Payを導入している店舗にとっては、ギフト券決済が可能になることが顧客獲得の新たな強みとなる。

以上のように、Amazon Payがギフト券をサポートするようになったことで、ネット通販の利便性はさらに向上しました。クレジットカードを持たない・使いたくないユーザーにも利用しやすい環境を提供することで、ネット通販の利用機会拡大や新たな顧客獲得が期待できます。また、Amazon自身が電子マネー分野に強い関心を寄せ始めている可能性も示唆され、今後の発展に注目が集まります。

 

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