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サンリオ 、魂のタオル“エアーかおる” 赤ちゃん絵本 “もいもい”で想いを紡ぐ

 ものづくりと母親の想い、そしてそこにサンリオのキャラクターが優しく寄り添って優しい商品が生まれた。岐阜県にある撚糸(ねんし)加工会社の浅野撚糸が、特殊な工法によって、柔らかくて、毛羽落ちしにくいタオル「 エアーかおる 」を生み出したのは約15年前。そのタオルに、サンリオが今、「もいもい」という赤ちゃん自身が好んだという絵本のシリーズの柄を用いて、利便性も満足度からも納得の商品を作り上げた。

 「エアーかおる」。皆さんはご存知だろうか。2000年代前半、繊維工場のシェアが海外に移っていく中で、この浅野撚糸が苦境に立たされ、そこに奮起して作ったのが、この商品である。

 水溶性の糸と綿糸を彼らならではの方法で、合わせて、綿糸のファイバーの間に隙間を作って、この工法は特許を取得している。洗ってもふっくらしており、吸水性や保水性も高いのが特徴。

 その仕上がりは、赤ちゃんでも安心して使えるものであって、そこでまさに、親和性があるのが「もいもい」ということになるわけである。ディスカヴァー・トゥエンティワンが、科学的な研究を通して赤ちゃんのための絵本を作る「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げ、進めてきたのが、この「もいもい」。

 モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのこと。あかちゃんの視線をくぎづけにして離さなかったのが、この絵本にも使われているイラストなのである。

 なぜ、そこにサンリオが関っているのかというと、実は、2020年より『もいもい』の商品化をプロデュースしているからであって、上記に記した通り、この「エアーかおる」はまさに赤ちゃんにも安心して使える仕様であることから、これら3社のトリプルコラボとなったわけである。そして出来上がったのがこちらである。

 エアーかおるの商品力はさることながら、サンリオキャラクターと「もいもい」のコラボデザインは、うまく調和して一つになっている。見た目と使用感の両面から、優しくあたたかく包み込む仕上がりである。

 キャラクターはある意味、出会いのきっかけづくりには最適である。サンリオキャラをきっかけに、「もいもい」の絵柄の持つ魅力を実感して、「エアーかおる」の持つ心地の良さは赤ちゃんがいる家庭の心を満たして、それぞれの認知のアップに貢献してくれることだろう。

 この感度高く、いい商材を見つけ、またそれとコンテンツを紐づけて、それぞれの付加価値を最大化させる、サンリオ手腕が発揮された、商品だと思う。

 今日はこの辺で。

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