アリババグループ「1688.com」とのAPI連携を開始！NETSEAで中国商品の仕入れが可能に

株式会社SynaBiz（本社：東京都品川区、代表取締役：杉本 聡）が運営する国内最大級のBtoB仕入れ・卸モール「NETSEA（ネッシー）」は、中国最大級のB2Bマーケットプレイス「1688.com」（アリババグループ運営）とのAPI連携を開始しました。この連携により、NETSEAのバイヤーは国内仕入れと同じ手順で、中国商品の仕入れが可能となり、ビジネスの幅がさらに広がります。

NETSEA中国輸入旗艦店の立ち上げ

連携の一環として、NETSEA内に「NETSEA中国輸入旗艦店」が開設されました。これにより、NETSEAのバイヤーは、同モール内での仕入れと同じプロセスで、中国から商品を簡単に仕入れることができます。さらに、バイヤーのリクエストに応じた商品を輸入し、販売することも可能となっています。今後、アウトドア用品や日用雑貨品など、多岐にわたるジャンルの商品展開を予定しており、取り扱い商品数は数万点以上に達する見込みです。

さらなるサービス連携の展望

SynaBizでは、このAPI連携を通じて、他の運営サービスとのシームレスな連携も計画しており、日本のバイヤーに対して効率的で利便性の高い海外商品輸入をサポートします。特に、アリババグループが運営する「1688.com」は、豊富な商品数と中国国内での高い知名度を誇り、日本のバイヤーにとって大きな商機となることが期待されています。

連携の背景と今後の展望

このAPI連携は、SynaBizが2022年から進めてきた「日本から中国／中国から日本」×「オンライン／オフライン」を掛け合わせた事業展開の一環です。今回は「中国から日本」×「オンライン」の取り組みをさらに強化するものであり、今後もNETSEAを通じて、日中間の貿易の活性化を目指すといいます。