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LINE Pay 支払いリンク 強みを商売に生かす

LINE

 LINE Pay株式会社は「LINE Pay」加盟店向け新サービス「 LINE Pay 支払いリンク」を、本日より正式に提供開始した。これをLINE公式アカウントと連携させて、活用すれば、もはやLINEのトークが決済の場所になる。リアルにとっても歓迎されるのではないか。

「LINE Pay 支払いリンク」は「LINE Pay」新規・既存加盟店を問わず、申請フォームから申請すると「LINE Pay」の加盟店向け管理サイト上で取引ごとの決済画面に遷移するURLが発行可能となる。

 ここで、LINE公式アカウントを持っていれば、それを「LINE Pay」を連携させることで、LINE公式アカウントの管理画面内でURLの発行・送信ができるので、スムーズに利用ができる。さらに顧客が支払い完了すると、加盟店側も「LINE」のチャット上で支払い完了を確認できるので、入金確認から配送手続きまでを迅速に行うことが可能である。下の写真の通りである。

 「支払いリンク」のプロトタイプ版については今年7月に提供開始しており、すでに2,000ブランド以上が導入(2020年12月3日時点)。これらの機能改良を経て、本サービスを正式したのが今日、発表されたものだ。

 プロトタイプ版の利用ジャンルも見てみると、下記の通りでオンラインレッスン、相談サービス、簡易的な通販、中古買取・販売、デリバリーやテイクアウトサービスの事前決済などで特に便利に利用できそうである。

  

 これら支払いの環境の整備は「振り込みの場合、振り込み用紙を渡したとしても支払いしてもらえないことが多く、催促や振込確認までに2週間ほどかかっていたものが支払いリンクですぐに支払い確認をして、最短即日配送へとなった」「(顧客からの)入金が速いため、配送までの時間が格段に短くなった」などの話にもある通り、事業の行く末に直ちに直結するものである。

 LINE公式アカウントと連携することで、ショッピングサイトの立ち上げや通販対応へのハードルが高く感じていた事業者も、「LINE」上で接客から決済までを難しい開発なしで提供可能となるわけであり、形を変えたネット通販と言っていいだろう。

 まさにLINE公式アカウントとの連携が魅力的である。全ての商売が人と人とのコミュニケーションの上に成り立っていると考えれば、LINEとしてのコミュニケーション力の高さに決済というツールを備えることで、商売は成立する。自らの強みを上手に商売に活かした好例であると思うし、新たな市場の確立とデジタル化が遅れる事業者にも救いとなりそうだ。

 今日はこの辺で。

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