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マクドナルド “テイクアウト”をスマホで 駐車場 にお届け

“テイクアウト”を 駐車場 で マクドナルド の コロナ 禍接客

 コロナ禍で生活は一変しているが、テイクアウトの仕方の一つにしても、テクノロジーを応用し今に相応しく変化が生まれていて マクドナルド が最近取り入れた、「 パーク&ゴー 」について触れる。これは「モバイルオーダー」で注文した商品を車に乗ったまま店舗の 駐車場 で受け取れる テイクアウト の新サービスであり、つい先日2020年5月より導入を始めている。現在、全国の約250店舗で展開。

マクドナルド スマホを使い、駐車場で テイクアウト を可に

 「パーク&ゴー」は、事前にご自宅などでスマートフォンから「モバイルオーダー」にて商品選択まで実施し、車で店舗の駐車場に到着後、「駐車場番号」を入力してキャッシュレス決済を完了させると、クルーができたての商品をお客様の車までお届けするサービスである。(店舗の駐車場に到着してから「モバイルオーダー」を開始し、「パーク&ゴー」を利用するも可能)。ちなみに、マクドナルドのアプリはこちら

 通常のドライブスルーのレーンに入る必要はなく、また車から降りる必要もないため、便利に食事を持ち帰りできる。商品がお手元に届くまでの時間は、車の中でお客様それぞれの時間を過ごせるわけで、買う側の負担も軽減する。例えば、マクドナルドでの商品購入の時間を短縮したい人、小さい子供連れのファミリーなど車の乗り降りに一手間が必要な人には歓迎されている。

コロナ 禍前から 見られたマクドナルドの変質

 昨今、マクドナルドでは、コロナ禍に関係なく、取り組む姿勢において変化がみられている。以前で言えば、カウンターでハンバーガーなどを受け取るまで待っているのが常識。しかし今では、カウンターで⽀払いが終了したお客様に、番号プレートを持って席で待ってもらい、クルーがお客様のお食事を届けるようにする。何が言いたいかというと、例えば、子供を抱っこしているお客が助かるわけだ。

 また、「おもてなしリーダー」が来店から退店されるまで滞在して、お客様のおもてなしを専門に行うようになっている。そう言った姿勢の延長線上にあると考えると尚更、パーク&ゴーの意味が見えてこよう。

モバイルオーダーの発想の長所を消費者の目線で更に使いやすく

 既に、マクドナルドでは、「モバイルオーダー」を取り入れていて、「パーク&ゴー」は、これをうまく消化させていると言って良い。ちなみに「モバイルオーダー」は、来店前にスマートフォンのアプリで商品の注⽂を完了させることができるというもの。来店時に受け取り方法を選択するだけでなく、アプリ上で決済もできて、出来立ての商品が受け取れるわけである。

 テクノロジーを取り入れながら、いかにして、親身に接客できるかという視点はここにも見られる。これからお客様と長い関係を築く中で、大事な視点ではないかと思う。

 これまでで言えば、企業側の都合で効率化が図られ、省かれていることを敢えて取り入れ、手厚さを大事にすることで、リピーターが生まれやすい環境へと転換していて、視点が目先の売り上げではなく、長期的展望に立った中でのサービス展開にシフトしていると言える

 マクドナルドに限らず、この記事でも書いたが、この劇的な環境の変化が企業をデジタルシフトへと動かしているのは間違いない。

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