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Chompy フードデリバリー で飲食店をブランディングする

chompy

 世の中はコミュニティの時代である。 フードデリバリー と聞くと「お腹が減ったから食事を頼む為に使う」という人もいるだろうが、それとは違った視点もある事に気づいた。 Chompy というサービスであり、まずお店自体が厳選されている。そして、アプリを開くと店主の笑顔の写真や似顔絵、お店の一言がタイムラインのようにして流れるのだ。不思議な感覚であるが、利用するほどに、飲食店自体のブランド化が進んでいくようである。

 今、タイムラインと書いたが、SNSのように、食べ物の写真をSNS映えしそうなものが並んでいて、そこに投稿されていること自体が、店のブランディングにつながっている。特に、フードデリバリーにおいて、チェーン店であれば味の保証は担保できても、個人店では、信頼度において不利であるだけに、この要素で、差別化できるのは、かなりのプラス要因なのではないかと思った。

フードデリバリー を使う程店がブランド化して見える Chompy

 Chompy自体もアプリを見ると、個人の店などに注力していると述べている。個人のお店にある想いや個性を大事にして、フードデリバリーのサポートをしつつ、表現の幅を最大化させて、コンテンツ化しているのは、ありそうでない発想である。

 フードデリバリーとは言え、グループで注文すると、配送料が割り勘になるなどの工夫も見られ、皆で楽しむシーンを推奨しているようで、どこか温もりのようなものを大事にして、フードデリバリーそのものをエンタメ化しようとしている風でもある。

 最近では、ユーザー側も「美味しさ」「コスパ」「容器・盛り付け」の3つの軸で5段階評価を付けられるようになっているようで、ブランディングと信用とが結びついて、お客さんの安心感にまた、一歩近づいた。

温もり感じるフードデリバリー

 過去で言えば、ネットは需要と供給の間に入って、システマチックに引き合わせて効率化をはかり、使う側に利益を還元してきた。

 けれど、今後は大事なのは「表情」だと思った。Chompyでいえば、飲食店側の「表情」であり、それを食べた時のお客さんの「表情」であって、ネットを駆使して、それらが結びつくところに温もりが生まれる演出をいかに盛り込んで、コミュニティの創造ができるかに、ポイントがあるように思う。

今日はこの辺で。

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