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“こばしり。”SNS人気を背景に通販でも走り抜ける

“こばしり。”さん

 “こばしり。”ご存知だろうか。個人が表現する時代になった。文章で自分を表現できる人はブログで。写真で表現できる人はインスタで。動きで自分を表現できる人はYouTubeで。そんな時代だ。

「ものを売ること」もまた自分の表現であり、クリエイターの「こばしり。」さんが、ネットショップにトライしていて、新たな文化を作るのだろうか、と思って見ている。

 この彼女自身、低価格でショップを運営できて、特段、HTMLなどの専門知識がなくとも、ショップのこだわりを表現できるだけのデザイン性があることを知ったことで、「いざネット通販に!」とチャレンジすることになったようだ。彼女が使っているのは「STORES」だそうだ。

 勿論、マスメディアで露出している彼女ではないが、2017年11月にYouTubeを開始し、約1年で登録者数が50万人を突破。美容系の動画をメインに投稿しており、トレードマークのショートカットとゆるい雰囲気が中高生や大学生の層に支持されている。その活躍ぶりは今を象徴するものだ。

“こばしり。”一年前は普通の子もSNSで影響を持ってそしてネット通販にチャレンジする時代 

 今やYouTubeの登録者数は70万人、Twitterのフォロワーは28.2万人超、Instagramのフォロワーは25.7万人と各SNSでもファンから支持されているということで、そのファンで形成されるコミュニティを更に別の価値に変える手段として、商品を用意していて、ネット通販という場を選んだわけだ。

ショップ名は「KIMAMALabo」(https://kimamalabo.shop/)だ。

 「キママラボ オードトワレ(内容量 30ml)」という商品で、全4種 [ホワイトティー・サンダルウッド・サクラ・グリーンティー]で展開し、そのうちサクラとグリーンティーの2種が新商品で、価格は、3,500円(税抜)。

 こういう流れこそが顧客と生産する人が直でつながるD2Cの原点。その一定の層の彼女の感性に共感することで生まれたコミュニティに対して、商品を作るというのは、一方的に広告の力を使いながら、不特定多数の多くの人にトレンドを生んで、販売するスタイルとは違っていて、新たな文化を生み出す、素敵なチャレンジだと思う。“こばしり。”と言わず、軽やかに素敵にネット通販の世界も走り抜けて欲しい。

今日はこの辺で。

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