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愛媛県 と 楽天 ネットから地域へ その逆も然りの活性化

愛媛県と楽天が組んで地方創生

 愛媛県 と 楽天 は、本日 5 月 29 日に官民で協働し、デジタル マーケティングを活用した県内関連消費の実需創出を目的とした包括連携協定を締結した。 もとより、愛媛県は地元のお店、生産物をデータ化して、「愛媛百貨選」や「愛媛が誇るすご味」など、サイトなどでそれらをまとめることで、販路拡大プロモーションを行っており、自分たちの魅力を日本全国に伝える動きに対して、積極的である。

 今回は、愛媛県側で常に更新されるこのデータを楽天市場と連携して、有効活用して、それらの生産物のもつ価値を最大化させるべく、動き出したのである。

楽天市場を活用して、愛媛県の販売機会創出

 まず、楽天市場でのネット通販での知見を生かした販売機会の創出だ。

「楽天市場」内の特設サイト「愛媛百貨店」において、今年度第1弾の共同キャンペーンを開始。特設ページは「愛媛の“愛”と出会う場所」愛媛百貨店(楽天市場内特設サイト)(6月1日10:00更新)。愛媛県のリアル店舗がそこに商品単位で出品するか、または自らが「楽天市場」に出店することで、ネット通販の知識をつけてもらう。

 タイアップページは、メルマガや広告などを活用してそのページへと誘導。ページ内でも愛媛とそのお店のブランドの魅力を動画視聴などで伝えつつ、クーポンを使って販売促進を図り、それで購入をもたらす。

 地元住民にとっても自慢の商品を通して、愛媛の魅力にまず触れてもらおうというわけだ。先ほど、触れたように、地元の事業者がネット通販に進出しても、困ることがないよう、愛媛県も県職員のデジタルマーケティング講座を設けて、実践して、広めていく。

楽天トラベルを通して、愛媛県での価値ある体験

 また、一方で、楽天トラベルを通して、県産品を用いた宿泊プランを作るなどをして、その場に足を運び、商品と体験の両方から複合的にその価値を実感して、その地域への愛着を増やしていき、愛媛県自体のリピートユーザーを増やしていく狙いもある。

 リアルの良さとネットの利便性を掛け合わせることで、愛媛への愛着が高まれば、今度は、それを地方創生にも結び付けられよう。愛媛県に興味がある楽天IDをもつユーザーの行動データを分析。愛媛県がもつデータと紐付けをして、より一層、地域への関心を高めることができれば、それが、移住への意向へ発展することも夢見ている。

 地域の魅力を持ってすれば、十分考えられる話である。昨今、新型コロナウイルス感染症の関係で、特に、都会である必要性を感じていない人が中心となって、その働き方の価値観が変わりつつある中で、それらを地域自体の活性化にどう繋げていけるか、そこの部分でも注目かもしれない。

 また、何より、今ネット企業ができることが何かが問われている。技術革新がリアルな経済をどうフォローできるかという意味でももっとこうした動きは必要だ。楽天においては、地方のエンパワーメントを主眼においているのだから、もっと、地方への関心を喚起し、行動へと促して、地方創生を進めてもらうことを期待したい。

 今日はこの辺で。

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