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中川政七商店 、 渋谷 で地方の匠が調和する

Nakagawa Masashichi Shoten saves local craftsmen in modern times

 中川淳さんが書いた本「日本の工芸を元気にする!」を購入をきっかけに、お店を見てみたくなり 渋谷 スクランブルスクエア に足を運んでいた。それは「 中川政七商店 」の旗艦店があるからだ。

地方の匠を現代に生かす内装

1,「2&9」に奈良の職人の想いが潜む

 趣のある店の作り。最初、商品の製造過程に関して展示されているコーナーで感慨にふけりながら見ていると、スタッフの方が駆け寄ってきた。商品を売り込むわけではなく、そっと話しかけてきてくれて、その丁寧な話ぶりに引き込まれたのだ。

僕が気になった商品は、冒頭に書いた「日本の工芸を元気にする!」という本にも書かれていた靴下のブランド「2&9(にときゅーと読む)」であった。

スタッフの方によれば、素材にこだわり、またゴムを使わないで足を締め付けない。包み込むような靴下で使う人への気遣いが溢れる、奈良発祥のブランドなのだという。29は奈良の県番号らしい。

2,製造メーカーの灯火を失わぬよう、店もまた企画に携わる

 「最初は製造メーカーであり、そこから店を出すようになって、全国各地の逸品に着目し、その素材なりこだわりを活かすために地元の工場と組んで、自ら企画し商品を作って、自らのお店で販売している」とも。

 ビジネスライクに言えば製造小売であるが、その業態で、よく聞かれるアパレル とは少し違っていて、この会社は自分がそうなることで、全国の職人を応援しようとしているようで、あたたかさがある。

 改めて思うのは、ものづくりというのは作り手のメッセージである。そして、それらのものが置かれるお店は様々なメッセージが集まるメディアである。中川政七商店の場合、それを全国の匠の力を理解した上で、自ら商品を作って販売までして、地方の声を代弁しているようだから、彼らが果たす役割はすごく価値が大きいし、ファンがいるのも納得できた。

 今日はこの辺で。

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